失恋ショコラティエの漫画とは

ドラマ化で注目を浴びた失恋ショコラティエ。月刊フラワーズで連載されており、もともとは増刊である凛花で連載されていたのが移動となったのです。

 

失恋ショコラティエというタイトルを見ただけで、グっと興味が引かれる方もいるでしょう。表紙には哀愁漂う男性が描かれており、つい中身が気になってしまいます。

 

この表紙を見て興味を持った人もたくさんいるでしょう。そんな失恋ショコラティエの見所は、主人公の「小動爽太」の想いです。

 

勘違いの恋愛が主人公を変えさせる

 

小動爽太は一人の女性と付き合っていましたが、なんとそれは彼の勘違いだったのです。女性にとって爽太は男友達の1人でしかなく、別に恋人がいました。

 

その女性の名前は高橋紗絵子。「サエコさん」と呼ばれています。高橋紗絵子は結局、小動爽太からのプレゼントを受け取ってくれませんでした。

 

傷ついた小動爽太はその気持ちを動力にしてフランスへ行き、有名店に雇ってほしいと頼み込み、立派なショコラティエを目指します。

 

なぜ小動爽太がショコラティエを目指したのか。それは、高橋紗絵子が無類のチョコレート好きだったからです。

 

ある日突然の再開が訪れる

 

やがて小動爽太は成長し、仲間の支えを受けながら自分の店を持てるまでになりました。しかしそこで小動爽太と高橋紗絵子が再会してしまうのです。

 

「失恋ショコラティエ」を読んでいると、独特な世界観に浸っていってしまいます。

 

主人公である「小動爽太」が醸し出す色気と哀愁には言い知れない魅力があり、彼が一途に想い続けている「高橋紗絵子」に嫉妬した読者もいるのではないでしょうか。

 

失恋ショコラティエの魅力は、もちろんそれだけではありません。他のキャラクターたちはみんな個性的で、それぞれにストーリーを持っているのです。

 

他のキャラクターにも注目できる失恋ショコラティエ

 

例えば小動爽太の店「ショコラヴィ」の看板娘ならぬ看板息子のような役割を担うオリヴィエ・トレルイエ。

 

主人公の小動爽太とはフランスからの付き合いです。明るくムードメーカーといった性格をしていますが、なんと彼は小動爽太の妹である小動まつりを好きになってしまいます。

 

お似合いの2人に見えますが、小動まつりにも重いストーリーがあったのです。それは友人の彼氏と付き合っている、というもの。

 

さらに井上薫子。小動爽太が店を始める時から支えてくれている女性なのですが、なんと小動爽太に想いを寄せているのです。

 

作中では彼女と高橋紗絵子との接触が幾度も描かれており、読んでいるとハラハラしてしまいます。

 

それから作者である水城せとな先生の描く「チョコレート」たち。どれもおいしそうで、これも見所のひとつだと言えるでしょう。